あらら

  • 2007.11.29 Thursday
  • 22:34

とある晩にテスト中
ある人物の車両が壊れました。(私のではございません....)
いつものテストコースにて、併走していたのですが、
後ろを走っていたハズの人が来ない。
減速して遥かに後ろ走っていた別の車両に抜かれても来ない?
仕方ないのでバイパスの降り口で待つも全然来ない..............!?
そうこうすると着信音が.............
「エンジン止まりました.....。手前のバイパス合流地点で待ってます。」
仕方ないので、合流地点へ
「なんかブチっといってエンジンが止まった。カムチェーンかな?」?
と言うので
で、チェックすると、キックアームをゆっくり下ろすとチョット動いたがスグに止まったので嫌な予感したので、汗
(以前走行中にカムチェーンが切れたケースの同型車両(KLX250)を見た事があったので)
その場でヘッドカバーを外してみるもカムチェーンは切れてなく、仮に切れた時に暴れて回りを削った感じも無かったし、クランクを逆転させようとして、回そうとすると少しは動くがスプリングみたいに元の位置にもどろうとするので
「コレ、カムチェーンは切れてないで。」と私
とりあえずスパークプラグを外そうとしても全く回らない...........。冷や汗
嫌な予感的中...................。
これ以上は車載工具ではできないので、
本人に元に戻してもらい、私は一旦帰って軽トラ出動................。
1時間半後現地再到着

家に戻ってきてから、もう一度プラグを外そうと試みて、長めのメガネレンチを使ってプラグを回すも
全然回りませんびっくり
無理に回すと微妙に動いたのですが、プラグが千切れそうな感覚だったので
やはり無理と判断しました。
そして次の日、腰上分解することに。
まずオイルを抜いてみても特に異物は落ちてなかった嬉しい
次にキャブを外したら
INバルブが千切れて、落下→何度か跳ね回った後ヘッドに突き刺さった。

INバルブの左がエライ事に
...........。
そしてシリンダーヘッドを外すと
タチの悪いベーゴマ!?がピストン直撃....。不幸中の幸いはピストンが粉々に割れなかった事。トップランドの1部が欠けても下のリングで抑えてくれていたので、クランクケース内部には落ちてないのが良かった。
ヘッドを見ると
タチの悪いベーゴマ、ヘッドに突き刺さる。
斜めから見ると
タチの悪いベーゴマが良く判る!
そりゃプラグ外れないわ
道理でプラグが回らない(抜けない)ハズ。
まぁ良かったのは、ピストンが粉々に割れなかった事。トップランドの1部が欠けても下のリングで抑えてくれていたので、クランクケース内部には落ちてなかったのが唯一の救い。
落ちてたら、ケース分解。
最悪エンジン全損
でも、一番良かったのは乗り手が怪我しなかった事かな。
今回の原因は、
持ち主の彼が、カムチェーンを張ろうとして、上死点を出さずに、テンショナーを脱着したみたいで、これが原因でバルブタイミングが狂い、高回転でバルブ同士が当たり千切れて、圧縮が抜けてエンジンがSTOP。
でもクランクは慣性で回り、千切れたバルブが中で暴れた。
という事です。

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